浜銀総合研究所(浜銀総研)とSAS Institute Japan(SAS)は、金融機関のデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた特別トレーニングカリキュラム「ナレッジ・ラボの実践に学ぶ!データ利活用人材育成トレーニング」を共同開発した。

 今回のトレーニングでは、金融機関の業務シーンをイメージしたシナリオを想定し、実際に実務で使用しているMCIFデータに近いレプリカデータを用いて、ビッグデータ・アナリティクスの分析ツールの基本操作の習得をはじめ、アナリティクスに必要な個人顧客分析、顧客ターゲティング、ターゲット顧客に対する効果的なマーケティングモデルの生成などの講義を行う。

 また、マーケティングPDCAのサイクルを適切に回し、データ利活用の高度化や、長期戦略の実現を支援する。なお、同トレーニングカリキュラム開発のアドバイザリーとして横浜銀行が参加する。

 トレーニングは3日間の集中講座となる。講座のカリキュラムは、Day-1が「SAS分析ツールの基本操作習得講座」、Day-2&3が「金融機関におけるデータ利活用実践講座」。Day-1の講座では、Day-2&3の演習に使用する、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)のデータ加工・分析ツール「SAS Enterprise Guide」の基本操作を習得する。

 Day-2&3の講座では、ナレッジ・ラボの長年の経験にもとづくベストプラクティスの共有をはじめ、金融機関の業務シナリオとレプリカデータを使用し、講義と演習を通して実務に生かすためのデータ利活用方法を習得する。

 なお、第1回のトレーニングは、10月25日から27日に開催する予定となっている。