Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」でオンライン名刺交換体験の大幅アップデートを行った。
 


 新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、企業はリモートワーク導入をはじめとした働き方改革や、商談のオンライン化を推進している。そうした中、Sansanは「オンライン名刺」機能の提供を昨年6月に開始した。オンライン名刺は、オフラインでの名刺交換と同様にオンライン商談やミーティングの場でも氏名や肩書など正確な名刺情報の取得を可能にする。オンラインのコンタクト情報についても人脈データとして蓄積が可能になるため、営業力や売り上げの最大化に貢献する機能として、現在6000社を超える企業で利用されている。

 利用企業が拡大する一方、オンライン名刺を受け取った相手がSansanまたはEightユーザーでない場合、名刺情報の返送には紙の名刺をスマートフォンで撮影して送信するしか方法がなく、受け取り手側の返送に手間がかかってしまうことが課題だった。

 今回のアップデートによって、オンライン名刺を受け取った相手がフォーム入力で名刺情報を返送することが可能となった。返送方法の選択肢が増えたことで、これまで以上にオンライン名刺交換が成立することが期待できる。

 あわせて、オンライン名刺交換時の受け取り手への案内を対話型のUIデザインにアップデートした。受け取る側がフォーム入力による返送方法を選択すると、入力方法についてのメッセージが自動で送信。オンライン名刺を送信する側と会話を行うような自然なコミュニケーションの中で名刺情報の返送が可能となる。

 また、Microsoft Teamsとの機能連携をさらに強化し、「Teams会議」中もスムーズにオンライン名刺の送信・受け取りが可能となった。これにより、商談前、商談中、商談後の各シーンで、ユーザーの新しい働き方を支援する。