Sansanは7月14日、2021年5月期(20年6月~21年5月)の連結決算を発表した。売上高が161億8400万円(前年同期比21.1%増)、営業利益が7億3600万円(同2.7%減)、経常利益が3億7500万円(同13.9%減)と増収減益となった。主力商材の名刺管理サービス「Sansan」、名刺アプリ「Eight」の契約件数が順調に推移したことで売上増となった。一方で、広告宣伝費や採用強化による人件費が増加したことを減益の理由としている。

 Sansan事業では、新型コロナウイルスの影響を受け新規顧客件数が鈍化した時期があったものの、営業体制を強化したことが奏功し、売上高が145億8300万円(同18.7%増)、契約件数が7744件(同14.7%増)となった。また、Eight事業の売上高は16億400万円(同48.8%増)と大きく伸長した。