グローバルセキュリティエキスパート(GSX)、兼松エレクトロニクス(KEL)、ピーエスシー(PSC)の3社は、マイクロソフトのテクノロジーを活用し、サイバーセキュリティのアセスメントから施策の立案、コンポーネント実装、インシデント対応などの運用業務に至るトータルセキュリティの新サービス「Security Liaison for Microsoft Security」の提供を12月9日に開始した。3社の協創によるサービスで、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を包括的なセキュリティ対策によってサポートする。


 3社は、顧客が抱える真の課題がセキュリティのアセスメントから施策立案、運用業務までをワンストップで支援する体制と、マイクロソフトのクラウドサービスへの知見と技術力を備えたパートナーの存在であると判断。仮説を検証するため、それぞれの実績と知見を融合させたトータルサービスの開発を進めてきた。

 GSXとKELは、17年8月に情報セキュリティ分野で資本業務提携し、緊密に連携しながら付加価値の高いソリューションを開発。一方、GSXとPSCは人材育成面での協業に取り組むことに加えて統合セキュリティソリューションを創出してきた。また、KELとPSCはMicrosoft AzureとMicrosoft 365を活用して、顧客のITシステムをハイブリッド/マルチクラウド環境へ移行する支援など戦略的パートナーシップを強化している。

 こうした背景と関係性に基づき3社は企業間連携をさらに深化させ、マイクロソフトのテクノロジーを活用。セキュリティ施策の立案、多岐にわたるコンポーネントの整備と確実な実装、その後の運用サイクルの自動化や最小化、インシデント対応などの運用業務に至るまで、トータルセキュリティの新サービスとして提供を開始する。

 具体的には、Microsoft 365 E3/E5、Microsoft Azureのテクノロジーを活用し、「情報セキュリティアセスメント」「IDアセスメントサービス」「DLP/UEBA導入支援」「ゼロトラストセキュリティ導入支援」「SaaS活用のセキュリティ対策」「デバイスマネジメントサービス」「SIEMのマネージドサービス」を提供する。