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クアルトリクス日本法人 国内パートナーの増強を継続 パートナー支援強化へ人員拡充
2022/03/10 09:00
週刊BCN 2022年03月07日vol.1913掲載
米クアルトリクスの日本法人は2月17日、オンライン記者会見を開き、2022年度の国内事業戦略を説明した。熊代悟・カントリーマネージャーは21年度にグローバルで初めて導入したリセラー制度について「今年も(パートナーを)追加していきたい」と述べ、増強を継続していく方針を示した。並行して、パートナーを支援の強化に向けた人員の拡充も進めるとした。
リセラーに関しては、日本の商慣習に合わせる形で取り入れた。現時点では日本IBM、日本情報通信、富士通と提携し、購入ルートの選択肢を広げている。
パートナー支援では、パートナーサクセス担当やパートナーマーケティング専任、パートナーの導入エンジニアに対する教育・支援を行うコンサルタントの増員を予定している。導入支援を手掛けるパートナーに対しては、サポート専任担当を22年1月に追加した。
熊代カントリーマネージャーは「パートナーにとっても、XM(エクスペリエンス管理)はまだまだ新しいもの。われわれでフルサポートできる体制へ強化したい」と強調した。
パートナー戦略以外では、国内データセンターを6月末までに開設するほか、4月中旬には東京本社を移転する。関西拠点の設置も計画しており、国内拠点の拡大を進める。人員についても150人程度の採用を見込む。
サポートサービスの人員が増加してきたことを受け、エンドユーザー向けのサービスを充実させる。国内では未提供だった新ソリューションの投入も進める。
記者会見では、クアルトリクスがグローバルで継続的に実施している従業員エクスペリエンスのトレンド、消費者トレンドの最新調査結果も報告された。
(藤岡 堯)
米クアルトリクスの日本法人は2月17日、オンライン記者会見を開き、2022年度の国内事業戦略を説明した。熊代悟・カントリーマネージャーは21年度にグローバルで初めて導入したリセラー制度について「今年も(パートナーを)追加していきたい」と述べ、増強を継続していく方針を示した。並行して、パートナーを支援の強化に向けた人員の拡充も進めるとした。
リセラーに関しては、日本の商慣習に合わせる形で取り入れた。現時点では日本IBM、日本情報通信、富士通と提携し、購入ルートの選択肢を広げている。
パートナー支援では、パートナーサクセス担当やパートナーマーケティング専任、パートナーの導入エンジニアに対する教育・支援を行うコンサルタントの増員を予定している。導入支援を手掛けるパートナーに対しては、サポート専任担当を22年1月に追加した。
熊代カントリーマネージャーは「パートナーにとっても、XM(エクスペリエンス管理)はまだまだ新しいもの。われわれでフルサポートできる体制へ強化したい」と強調した。
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