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ジオテクノロジーズ、東京大学と人流データを共同研究 スマートシティの取り組みを支援

2023/02/16 09:00

週刊BCN 2023年02月13日vol.1957掲載

 地図情報サービスなどを手掛けるジオテクノロジーズと東京大学は2月3日、人流データ活用の共同研究を開始すると発表した。同社は徒歩や自転車などで移動することでポイントがたまるアプリ「トリマ」を提供、そこで得られた消費者の移動情報を蓄積した人流データを作成しており、東京大学がそのデータを研究する。研究成果は、自治体や企業で共有し、スマートシティや健康な街づくりの取り組みを支援する方針だ。

 同社は、デジタル地図データベースやカーナビ向けの地図の提供などを行っており、そのノウハウを生かしトリマを開発。2022年11月時点で1200万ダウンロードされている。スマートフォンのGPSを活用することで、ダウンロードしている人が訪れた場所、移動ルート、属性といった情報が分かる。これらの情報を組み合わせることで、高精度な人流データを作成できるという。

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