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フライウィール、KDDIの出資受け企業間データ連携を加速

2023/06/15 09:00

週刊BCN 2023年06月12日vol.1972掲載

 データ活用基盤を手がけるスタートアップのフライウィールは、同社製品を介した企業間データ連携の取り組みを強化する。2023年3月にKDDIグループと資本業務提携を締結しており、KDDIやKDDIの顧客が持つデータを組み合わせて分析することで、物流最適化などのソリューションを構築していく考え。

 フライウィールが提供するデータ活用基盤「Conata」は、多数のデータソースに点在するデータを集約し分析可能な形にする「データ基盤」と、集約したデータを分析しビジネス課題の解決につなげるための機能群である「オファリング」をワンストップで提供する製品。データ基盤はデータベースなどの構造化データだけでなくテキストなどの非構造化データにも対応し、取り込んだデータの意味や関連性などを自動的に認識し、AIなどで活用可能な形態に整理する。

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データで価値を生む「仕組み」を作る フライウィール 代表取締役 横山直人

外部リンク

フライウィール=https://www.flywheel.jp/