米Veeam Software(ヴィーム・ソフトウェア)の日本法人は2月8日、2024年の事業戦略を報道関係者向けに説明した。BaaS(Backup as a Service)ビジネスや、「Kubernetes」を活用したコンテナ環境向けソリューションの拡大を主軸とし、パートナービジネスの強化にも取り組む方針を示した。
同社は、バックアップをas a Serviceモデルで提供するBaaSの「Cirrus by Veeam」を提供しており、説明会では「Microsoft 365」を対象とする「Cirrus for Microsoft 365」を紹介した。Cirrus for Microsoft 365では、ヴィーム・ソフトウェアが日々の運用を担うため、ユーザー側ではインフラの整備や運用の負荷なしでデータを保護できる。Web UI(ユーザーインターフェース)が日本語にローカライズされていることに加え、バックアップデータの格納先に国内リージョンのストレージを選択できるのが特徴だ。
Kubernetes環境向けのデータ保護ソリューションとしては、「Kasten by Veeam」を提供している。最新バージョンの「Kasten K10 V6.5」では、バックアップとリストアやディザスタリカバリー、ランサムウェア保護などの機能を提供する上、直感的なUIが特徴で、インストールや管理が容易という。
米Veeam Software(ヴィーム・ソフトウェア)の日本法人は2月8日、2024年の事業戦略を報道関係者向けに説明した。BaaS(Backup as a Service)ビジネスや、「Kubernetes」を活用したコンテナ環境向けソリューションの拡大を主軸とし、パートナービジネスの強化にも取り組む方針を示した。
同社は、バックアップをas a Serviceモデルで提供するBaaSの「Cirrus by Veeam」を提供しており、説明会では「Microsoft 365」を対象とする「Cirrus for Microsoft 365」を紹介した。Cirrus for Microsoft 365では、ヴィーム・ソフトウェアが日々の運用を担うため、ユーザー側ではインフラの整備や運用の負荷なしでデータを保護できる。Web UI(ユーザーインターフェース)が日本語にローカライズされていることに加え、バックアップデータの格納先に国内リージョンのストレージを選択できるのが特徴だ。