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米Veeam Software日本法人、BaaSとコンテナ環境向けソリューションに注力 24年事業戦略を説明

2024/02/15 16:00

週刊BCN 2024年02月19日vol.2003掲載

 米Veeam Software(ヴィーム・ソフトウェア)の日本法人は2月8日、2024年の事業戦略を報道関係者向けに説明した。BaaS(Backup as a Service)ビジネスや、「Kubernetes」を活用したコンテナ環境向けソリューションの拡大を主軸とし、パートナービジネスの強化にも取り組む方針を示した。

 同社は、バックアップをas a Serviceモデルで提供するBaaSの「Cirrus by Veeam」を提供しており、説明会では「Microsoft 365」を対象とする「Cirrus for Microsoft 365」を紹介した。Cirrus for Microsoft 365では、ヴィーム・ソフトウェアが日々の運用を担うため、ユーザー側ではインフラの整備や運用の負荷なしでデータを保護できる。Web UI(ユーザーインターフェース)が日本語にローカライズされていることに加え、バックアップデータの格納先に国内リージョンのストレージを選択できるのが特徴だ。

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外部リンク

ヴィーム・ソフトウェア=https://www.veeam.com/jp

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