西村仁・Contract One Unit ゼネラルマネジャーは「契約業務のプロセス全体を一貫して最適化するCLM(契約ライフサイクル管理)において、電子契約やAIレビューに力を入れるリーガルテックは多々あるが、契約書を容易に活用可能にする製品は少ない」と強調。その上で、「CLMの最後の工程にあたる契約書管理を最適化するために、Contract Oneを利用する顧客が増加している。今回の新機能では、コストダウンを図る企業が、関連する契約の状態を把握できないために身動きが取れなくなることを防止するなど、経営の意思決定を支援できる」とアピールした。