F5ネットワークスジャパンは7月9日、記者説明会を開き、米本社が2月に開催した年次イベントで発表した基盤「Application Delivery and Security Platform(ADSP)」の販売に注力する方針を示した。アプリケーションの配信と保護の機能を統合し、運用を簡素化できる点などを訴求する。
パートナーとの連携も強化する。7月8日にSCSKセキュリティとの協業を発表。APIを対象としたSOCサービスで同社のWAAP(Web Application and API Protection)製品を活用する。木村正範・カントリーマネージャーは「単純なマネージドサービスだけではなくコンサルティングや導入まで包括的に提供できるパートナーだ。今後はADSPの基盤ビジネスも推進する」と期待を示した。
F5ネットワークスジャパンは7月9日、記者説明会を開き、米本社が2月に開催した年次イベントで発表した基盤「Application Delivery and Security Platform(ADSP)」の販売に注力する方針を示した。アプリケーションの配信と保護の機能を統合し、運用を簡素化できる点などを訴求する。