米Braze(ブレイズ)日本法人は8月25日、事業戦略説明会を開き、顧客エンゲージメント管理の新基盤「Braze Data Platform」を発表した。さまざまなシステムからのデータの収集や活用、マルチチャネルに対応したデータ配信機能を特徴とする。同時に、ノーコードによるアプリケーション開発基盤を提供するヤプリと、コマース基盤を提供するShopify Japanとの連携強化も発表した。
Braze Data Platformはデータウェアハウスなど、150以上の外部ソリューションとのコネクタの提供やAPI連携によりデータを統合できる。収集したデータを加工する機能も備え、パーソナライズされたマーケティングを支援する。加工したデータは外部のBIツールやクラウドストレージに配信することも可能だ。
ヤプリとの連携では、開発基盤「Yappli」で開発したアプリ上で取得したユーザーの行動をBraze Data Platformにリアルタイムで反映させ、パーソナライズされたアプリ内メッセージやプッシュ通知を送信可能にし、顧客エンゲージメントの向上を後押しする。また、Shopify Japanが提供するコマースのオペレーション機能とBraze Data Platformが提供する顧客体験向上の仕組みをネイティブに連携させ、購買データなどから消費者ごとの好みに即したアクションを起こせるようにする。
米Braze(ブレイズ)日本法人は8月25日、事業戦略説明会を開き、顧客エンゲージメント管理の新基盤「Braze Data Platform」を発表した。さまざまなシステムからのデータの収集や活用、マルチチャネルに対応したデータ配信機能を特徴とする。同時に、ノーコードによるアプリケーション開発基盤を提供するヤプリと、コマース基盤を提供するShopify Japanとの連携強化も発表した。
Braze Data Platformはデータウェアハウスなど、150以上の外部ソリューションとのコネクタの提供やAPI連携によりデータを統合できる。収集したデータを加工する機能も備え、パーソナライズされたマーケティングを支援する。加工したデータは外部のBIツールやクラウドストレージに配信することも可能だ。