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エプソン販売、麻布台ヒルズに「PaperLab」を納入 テナントにもコピー用紙の再生を呼びかけ

2025/10/09 09:00

週刊BCN 2025年10月06日vol.2077掲載

 エプソン販売は9月25日、使用済みコピー用紙を再生する乾式オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」を東京・麻布台ヒルズの森ビルオフィスに、2025年8月に納入したと発表した。麻布台ヒルズには約120人の森ビル従業員が勤務しており、オフィス内に設置したPaperLabで1日約700枚の使用済みコピー用紙を再生している。今後は麻布台ヒルズに入居しているテナントにもコピー用紙の再生・循環活動への参加を呼びかけていく。
 
森ビルオフィス内に設置してある
「PaperLab」

 今回納入したPaperLabは、使用済みコピー用紙を細かく刻む専用シュレッダーを分離した最新型モデル「Qシリーズ」。各テナントに専用シュレッダーを設置し、清掃会社と連携して収集する方式を検討している。森ビルの山本栄三・タウンマネジメント事業部メディア事業企画部部長は、「オフィスや学校など入居テナントの賛同を得て、再生紙活用の輪を街全体に広げていきたい」と話している。
 
森ビル
山本栄三 部長

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エプソン販売=https://www.epson.jp/

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