都築電気は12月24日、クラウド型動態管理・配送管理サービス「TCloud for SCM」に、日本初のOBD型デジタルタコグラフを活用したオプションサービスを、2026年4月から提供すると発表した。「デジタコ導入負荷の軽減」「豊富で高精度な運行データの取得・活用」という価値を幅広い物流事業者に提供し、データドリブンな物流業界の実現に貢献する。
オプションサービスでは、OBD IIポートに端末を差し込むことでデジタコとして利用でき、導入コストと工事を大幅に削減する。OBD型デジタコからは、車速・エンジン回転・燃費など豊富で高精度な車両・走行データを、リアルタイムにTCloud for SCMへ送信できる。さらに、走行データと作業データを掛け合わせた分析によって安全運転と業務効率化を実現する。
協業パートナーでOBD型デジタコの製造元であるWill Smartとともに、製品発売と合わせて基本メニューを提供する予定。同製品を用いた魅力あるサービスをメニュー化、TCloud for SCMへのスムーズな連携、安定的な運用を目指していく。
都築電気は12月24日、クラウド型動態管理・配送管理サービス「TCloud for SCM」に、日本初のOBD型デジタルタコグラフを活用したオプションサービスを、2026年4月から提供すると発表した。「デジタコ導入負荷の軽減」「豊富で高精度な運行データの取得・活用」という価値を幅広い物流事業者に提供し、データドリブンな物流業界の実現に貢献する。