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NTTデータ、商品企画に特化したAIエージェントサービスを提供へ
2026/05/11 15:22
NTTデータは7月から、食品・飲料・消費財業界向けに商品企画特化型AIエージェントサービスの提供を開始する。AIエージェントが新商品コンセプト案を約150秒で生成することで、迅速に実現可能性と市場性を備えた商品コンセプトの策定を支援する。
商品企画特化型AIエージェントは、戦略整理から商品アイデア創出、商品コンセプト立案までを一気通貫で支援し、商品特徴、ネーミング、売上予測、提供価値といった企画情報に加え、コンセプト画像などのビジュアル表現も生成する。
商品企画における「準備フェーズ」についてのサービスとしては、検討する新商品の商品戦略やブランドガイドライン、ターゲット情報などを整理し、AIエージェントが参照可能な形式で情報を構造化する。
「アイデア生成フェーズ」では、定義された条件を基に、AIエージェントが多角的な観点から多数の商品アイデアを生成する。生成されたアイデアは、独自性や優位性といった観点から評価され、優先的に検討するべき候補をランキング形式で一覧化する。
コンセプト・画像生成フェーズでは、マーケターが選択した商品アイデアを対象に、具体的な商品コンセプトを生成する。
NTTデータがこれまでグローバル消費財メーカー向けに提供してきた商品開発業務向けAIエージェントを基盤として開発した。新サービスでは従来と比較して、売上予測エージェントの組み込みや、食品・飲料・消費財業界に特化した専門エージェントの構築、企業や商材の特性に応じて専門エージェントを柔軟に追加できるような拡張性を実現するといった機能強化を行っている。
今後は、消費者の声や話題の変化を企画段階から反映した意思決定を支援するため、SNS上の投稿データ注を収集・分析するサービス「トレンドエクスプローラー」の活用も検討しているという。
将来的には、商品企画を起点に商品設計プロセスへと領域を拡張し、企画から設計に至る商品開発サイクル全体の高速化を促す。2030年度までに、食品・飲料・消費財業界向けにAIビジネス全体で累計300億円規模の売り上げを目指す。
NTTデータは7月から、食品・飲料・消費財業界向けに商品企画特化型AIエージェントサービスの提供を開始する。AIエージェントが新商品コンセプト案を約150秒で生成することで、迅速に実現可能性と市場性を備えた商品コンセプトの策定を支援する。
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