クオリティアは6月4日、ステラグループによるメール誤送信防止サービス「Active！gate SS」の導入事例を発表した。

　2023年に創業50周年を迎えたステラグループは、オフィスDXの総合商社として、IT機器の販売・保守サポートやオフィス環境の向上に関する事業を展開している。同社の情報システム部門では、20年のコロナ禍によるテレワーク推進をきっかけにActive！gate SSを導入し、添付ファイルのセキュリティー対策を強化してきた。今年4月からPPAP（添付ファイルのZip暗号化送信）問題への対策としてTLS確認機能を導入し、メールの添付ファイルに関する安全性と利便性を同時に向上した

　ステラグループでは、Active！gate SSについて、「手厚いサポートにより約2週間でTLS確認機能の運用を開始」や「受信先からも『添付ファイルの検索・閲覧が楽になった』と高評価」「メール本文の文頭への自動挿入文を見て、機能詳細の問い合わせが多数」といった点を主に評価している。