SI論

<SI論 システム開発はどう変わるのか>第37回 クレスコ 「先回り戦術」で有利に商談を進める

2016/04/14 16:04

週刊BCN 2016年04月11日vol.1624掲載

 クレスコは「先回り戦術」を駆使することで、顧客のニーズをつかんでいる。顧客の経営課題と、ITの技術トレンドの両方をつぶさに観察し、実用化のめどがついた新しい技術を顧客の経営陣に直接提案していく手法だ。どの新技術を提案するかは、日頃から顧客とのコミュニケーションを通じて得た経営課題などをもとに選別、目利きを行う。顧客の課題意識や解決方法、技術的トレンドをいち早くつかむことで、ライバル他社より有利に商談を進めるのが「先回り戦術」である。(取材・文/安藤章司)

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