企業動静

企業動静 2017年1月23日付 vol.1662

2017/01/26 09:00

週刊BCN 2017年01月23日vol.1662掲載

提携

日本ユニシス
公共施設や観光地などでの各種サービスを提供するロボットシステムをテーマとした、地方独立行政法人の東京都立産業技術研究センターの平成28年度ロボット産業活性化事業において、08ワークス、パルコと共同で採択。これに伴い、ロボットの実用化を目指す共同研究開発を開始し、2017年秋にPARCO(都内店舗を選定中)での実証実験を計画。
1月12日

ラックとブロードバンドタワー
データセンターのセキュリティ対策で協業。データセンター利用者に対して高度なセキュリティ監視サービスを提供。コストやセキュリティ人材不足、監視体制の不備といった課題の解決も実現。
1月12日

Jストリームとレキサス
CDNサービスの販売で協業。突発的なアクセス集中によるウェブサイトの表示遅延やサーバーダウンに対処するソリューションを提供。
1月11日

トレジャーデータとクリエーションライン
プライベートDMPソリューションの導入、およびデータ収集基盤ミドルウェアに関連するサポートサービスで協業。機械学習など、データ分析領域におけるユーザーニーズにも対応。
1月11日

アルスとCreww
スタートアップ企業とアルスの新規事業の共創を目指すプログラムを実施。1月10日より、参加を希望するスタートアップ企業を募集。
1月10日

NVIDIA
メルセデス・ベンツとAI関連技術で提携。AIを搭載した自動車を共同開発。
1月10日

トランスコスモス
チャットbot構築・運用管理プラットフォームを提供する米Replyと資本・業務提携し、日本での独占販売権とアジアにおける優先販売権を取得。チャットbot関連サービスの開発を加速し、顧客企業のEC展開やカスタマサポート、新規顧客獲得など、 顧客とのコミュニケーションチャネルの強化・拡大を支援。
1月10日

マキシマイズとSAPジャパン
イノベーション支援プログラムで協業。SAPは、パートナーのクラウドビジネスの立ち上げをビジネスと技術の両面から支援するプログラムを提供。マキシマイズは、技術やビジネスモデルに関する支援を実施し、プログラム参加企業が新たに企画するクラウドビジネスのビジネスモデル創造、強化を支援。
1月6日

買収

米シトリックス
レイヤリングとして知られるWindowsアプリケーションパッケージングおよび管理技術を提供するUnideskの買収を発表。シンプルかつ容易なアプリケーションとデスクトップのセキュアな導入と管理の実現を目指す。
1月12日

設立

リックソフト
自社製ソフトウェア事業のグローバル展開を加速させるため米国に現地法人を16年12月に設立し、事業を開始した。自社製品の海外導入が進み、海外ユーザーからの要望も増加していることから、グローバル市場の中心である米国に現地法人が必要と判断。米国ならびに欧州の顧客やパートナーとのスムーズで迅速なコミュニケーションを実現し、事業の加速を目指す。
1月11日

GMOグローバルサイン
ドバイに現地法人「GMO GlobalSign FZ - LCC」を設立。中東地域の拠点として3月より営業を開始する予定。海外は欧米に4拠点、アジアに4拠点あり、中東地域は初進出となる。中東地域は近年、サイバーセキュリティ対策へのニーズが高まっており、シームレスにローカル化したサービスを提供するべく、UAEに現地法人を設立。
1月10日

移転

Reval Japan
1月20日付で移転。新所在地は、東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー18階。
1月10日

事例フラッシュ

NTTデータ イントラマート
りそな銀行が、同行のM&Aを促進する仕組み「M&A業務プラットフォーム」の情報共有システムでシステム共通基盤を採用。部品群の組み合わせによる短期開発、カスタマイズしやすい柔軟性や拡張性、不正アクセス・成りすましに対応したソリューションなどを評価。
1月12日

エムオーテックス
戸建住宅吹付断熱メーカーの日本アクアが、100人以上の営業担当者にWindowsのタブレット端末を導入し、管理環境を整備。位置情報の取得のほか、資産管理やメッセージ・アンケートなども実施。端末の稼働状況が確認できるため、未稼働端末の再配置が可能となり、端末購入におけるコストを削減。不要なソフトウェアをインストールしている利用者に注意喚起ができる体制も構築。
1月12日

AJS
社会福祉法人の千種会が、それまで使っていたExcelの評価シートをそのままシステム化でき、パソコンに不慣れな職員の負担を増やすことなく運用できる人事考課システムを導入。人事評価の見える化を実現。職員のキャリアプランに対する意識向上により、福祉サービスのさらなる充実と人材の確保へ。
1月12日

バッファロー
福岡女学院看護大学が、新設した九州最大規模の看護シミュレーションセンターに法人向け無線LANアクセスポイントを採用。ネットワークカメラを使った実習のライブ動画の撮影や、動画を活用したディブリーフィングなど最先端のシミュレーション教育を実現。既存1号館への無線LAN設備増設も実施。これにより、全教室で電子教科書や動画コンテンツを活用した授業が実施可能となり、館内全施設でインターネットの利用を実現。また、無線LANシステム集中管理ソフトウェアで管理の手間も軽減。
1月12日

アシスト
医療・福祉の分野に関する多様なシステム開発、ソフトウェアを提供するファティマが、複数拠点で同社のソフトを利用する顧客向けにクライアント仮想化製品をリプレース。以前利用していたクライアント仮想化製品と比較して、ライセンス費用が65%、保守費用が80%削減となり、エンドユーザーの保守更新に関する負担が軽減。ローカル端末に保存していたデータをサーバー側に集約したことで、セキュリティ面の向上にも寄与。
1月11日

NEC
太陽光利用型の水耕栽培施設において、ほうれん草やルッコラなどの生食用葉物野菜を生産するオリックス八ヶ岳農園が、農業ICTクラウドサービスを採用。生食用葉物野菜の水耕栽培を行うハウス内に設置した温度・湿度・水温などのセンサから環境データを収集・蓄積。これにより、ハウス環境を見える化し、作業負荷の軽減および生産効率の向上を図り、野菜の安定供給を目指す。
1月11日

Studio Ousia
freeeが、チャットサポートの自動応答でディープラーニングを用いた人工知能質問応答システムを採用。確定申告時期などの繁忙期やオペレータ対応時間外にユーザーを待たせることなく回答を返すことで顧客満足度を向上しつつ、ヘルプデスク業務も効率化。
1月10日

マルケト
保険見直し本舗が、取扱保険会社40社以上の商品のなかから「あなたにぴったりの保険」を提案するにあたり、エンゲージメントマーケティングプラットフォームを導入。来店促進をはじめとする各種マーケティング施策の基盤を整備することで、見込み顧客とのきめ細やかなコミュニケーションを実現。
1月10日

F5ネットワークス
同志社女子大学が、ロードバランサなどのネットワーク機器を集約するとともに、学内のシングルサインオン(SSO)基盤を構築。また、並行して学内メールをMicrosoft Office 365へ移行。ユーザーの利便性とセキュリティ面のさらなる向上を実現。
1月10日

富士ゼロックス
日本旅行が、シンガポールにおいて、GPSを利用したスマートフォン向け観光音声ガイドサービスを採用。シンガポールを訪れる日本人旅行客や、修学旅行の学生向けに本サービスを通じた観光ガイド情報を提供。
1月10日

レッドフォックス
JAグループ熊本が、営農指導基盤強化を目的として進める農業ICT化への取り組みとして、位置情報を活用して営業や保守の勤怠管理や行動管理を自動化するスマートフォンアプリを導入。JA間の情報交換を通じた交流を進め、県域での包括的な営農指導体制を構築し、若手JA営農指導員を育成。
1月10日

日本オプロ
NTTコミュニケーションズが、プライベートイベント招待状の作成システムを導入。クラウド型ウェブデータベースの情報を取得し、ExcelやPDF帳票などの文書化、オンラインストレージへのデータ格納や電子メール・FAX配信を行う、クラウドサービスを採用。手入力の工数をカットし、情報入力ミスを削減。
1月6日
  • 1