分散コンピューティングの概念の一つ。デバイスやセンサー内、またはその近くに置かれたサーバーなど、データが発生した現場に近い場所でデータを処理する手法。日本語で「エッジ」は「端」や「縁」を意味し、ネットワークの末端部で情報処理を行うことを意味する。

 IoTデバイスの増加に伴い、大量のデータをクラウドやデータセンターに送信するケースが劇的に増えた影響で、ネットワークへの負荷が増大している。現場側で高速にデータ処理を行い、必要なデータだけを上位システムに送ることで、ネットワーク負荷の軽減を図ることができる。またクラウドなどへのアクセスではタイムラグも発生するが、エッジによってリアルタイム性を確保できるメリットもある。