人事

エクシオグループ
6月25日付で代表取締役社長に梶村啓吾・代表取締役副社長が就任へ。梶村氏は1989年にNTT入社。2017年にNTTコミュニケーションズ取締役、20年にNTTコムエンジニアリング社長、22年にNTTコミュニケーションズ代表取締役副社長を歴任し、24年6月から現職。舩橋哲也社長は代表権のある会長に。
5月23日

ミライト・ワン
6月25日付で代表取締役社長に菅原英宗・代表取締役副社長執行役員が就任へ。菅原氏は1987年にNTT入社。2016年にNTTコミュニケーションズ取締役、18年にNTTコムソリューションズ社長、20年にNTTコミュニケーションズ代表取締役副社長を歴任し、24年6月から現職。中山俊樹社長は代表権のある会長に。
5月23日

インフォネット
6月27日付で代表取締役社長に古宿智・取締役執行役員が就任へ。古宿氏は1998年にリリカラ入社。セラーテムテクノロジー、リミックスポイント、日本ワムネットを経て2020年にインフォネット執行役員に就任、25年から取締役を務める。日下部拓也社長は退任。
5月27日

NTTデータフィナンシャルテクノロジー
6月12日付で代表取締役社長に細谷好志・NTTデータ執行役員が就任へ。細谷氏は1994年にNTTデータ通信（現NTTデータグループ）入社。第三金融事業本部部長、広報部長などを歴任し、20年に部門執行役員第五金融事業本部長、22年に執行役員第三金融事業本部長に就任。
5月27日

KYCOMホールディングス
6月24日付で代表取締役社長に吉村仁博・専務取締役が就任へ。吉村氏は2004年に共栄システムズ入社。13年にサムソン総合ファイナンス社長に就任（現任）。15年にKYCOMホールディングス取締役、19年に共栄システムズ代表取締役を歴任。23年から現職。福田正樹社長は退任。
5月27日

BlueMeme
6月26日付で代表取締役社長に宮脇訓晴・取締役が就任へ。宮脇氏は1997年に日本総合研究所入社。2006年に日本総研ソリューションズ（現JSOL）へ移籍。13年にSBIモーゲージ（現SBIアルヒ）入社、19年に執行役員CTO就任。19年にアルヒ不動産テクノロジーズ社長。22年にBlueMeme入社、23年から取締役を務める。松岡真功社長は取締役会長に。
5月27日

デジサート・ジャパン
カントリーマネージャーに二宮要・エリアバイスプレジデントが就任。二宮氏は日本ベリサイン、シマンテック・ウェブサイトセキュリティでパートナー営業部長を務め、デジサート・ジャパンの営業部責任者、エリアバイスプレジデントを経験。
5月28日

日本エンタープライズ
6月1日付で代表取締役会長兼社長に植田勝典会長が就任へ。2024年6月から杉山浩一社長との二代表制だったが、意思決定・業務執行の迅速化のため創業者の植田氏が社長兼務に。杉山氏は専務取締役となりコーポレート営業本部長と技術管掌に専念。
5月28日

提携

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ（日本TCS）と米CrowdStrike（クラウドストライク）
パートナーシップを拡大し、マネージドEDR（Endpoint Detection and Response）サービス「TCS HaVEN EDR」を開始。日本TCSはグローバル企業に向けて、海外拠点を含めたセキュリティー監視、脅威検出、対応サービスを提供。
5月28日

日本テラデータとリンクス
データ基盤のモダナイゼーション推進で提携。リンクスはクラウド技術に強い金融系スタートアップ。オンプレミス環境のレガシーシステムに蓄積されたデータをテラデータのクラウドAIデータ統合基盤「Teradata Vantage」に論理的に統合し、AI活用を加速。
5月28日

NTTデータ・ウィズとHQ
業務提携を締結し、HQが提供する選択型福利厚生（カフェテリアプラン）の「カフェテリアHQ」などを活用できる「次世代型福利厚生統合プラットフォーム」を開発へ。NTTデータ・ウィズはHQの福利厚生支援サービスを先行ユーザーとして導入。自社利用の知見をもとに、福利厚生制度の改善に取り組む企業に統合プラットフォームを提供。
5月29日

マクニカとWiz Cloud Japan
クラウドリスクを可視化する「Wiz」の国内ディストリビューター契約を締結。Wizはクラウドの脆弱性、設定ミス、攻撃経路などを直感的なGUIで可視化が可能。マクニカは、クラウド環境の包括的な保護を行えるソリューションとしてパートナーを通じて販売。
5月29日

富士ソフトと米Black Duck Software（ブラック・ダック・ソフトウェア）日本法人
富士ソフトが、オープンソースソフトウェア（OSS）およびSBOM（ソフトウェア部品表）の管理ソリューションである「Black Duck SCA」の販売を開始。OSSの安全な利用や、セキュリティー管理体制の構築を支援。Black Duckディストリビューターのマクニカとの販売店契約を締結。
5月29日

米Miro（ミロ）とNEC
AIによる人や組織の潜在能力の開発、課題解決に向けて提携。NECのコンサルティングサービスの中で、チームの共同作業を支援するワークスペースソリューション「Miro」を活用し、アイデアの具現化やモックアップの開発を効率化。NECの生成AI「cotomi」との連携による生産性・品質の向上も目指す。
5月29日

エプソン販売と千葉県白井市
地域の活性化と市民サービスの向上を目的とした包括連携協定を締結。庁舎内のカーボンニュートラル実現に向けた脱炭素への取り組みの支援、デジタルとアナログを融合した教育振興、ICTの活用による行政サービスの効率化などに取り組む。
5月30日

出資

米Salesforce（セールスフォース）
米Informatica（インフォマティカ）を買収へ。インフォマティカの全株式を手元資金および借入金で取得。買収金額は約80億ドル（約1兆1500億円）。データの加工・統合・管理に強いインフォマティカの技術を組み合わせることで、セールスフォースはAIエージェント事業を強化。
5月27日

富士通
買収を進めていた独GK Software（ジーケーソフトウェア）の完全子会社化を完了。GKは世界の大手小売業に向けてPOSシステムやSaaS型アプリケーションを提供。富士通のAIやデータ分析技術と組み合わせ、小売り向けのオファリングを強化。
5月27日

NTT
SBIホールディングス（SBI HD）と資本業務提携を締結し、SBI HDの第三者割当増資を引き受け約1108億円を出資。加えて、NTTドコモが住信SBIネット銀行の株式を公開買付けし子会社化することを発表。NTTとSBIの両グループの連携で金融領域での新たなサービスを開発へ。
5月29日

事例フラッシュ

NTTデータ先端技術
三菱重工業が統合ID管理ソリューション「VANADIS Identity Manager」を採用。ID管理システムの老朽化に伴いID基盤を統合・再整理し、三菱重工グループの世界7万人以上が使用する新たな基盤として整備。ポリシーや監査への対応を保証可能に。人事マスターとの連携や権限管理の自動化などの機能を評価。
5月26日

ゾーホージャパン
革製品販売のIchitogoManufactureが、顧客管理に「Zoho CRM」を導入。実店舗とECサイトで統一されていなかった顧客管理の仕組みを一元化。受注、接客などの履歴を一つのシステムで記録し、問い合わせ対応やアフターサポートの品質を向上。
5月27日

BIPROGY
JR西日本の新決済サービス「Wesmo!」に決済プラットフォームを提供。JR西日本は鉄道事業者として初めて第二種資金移動業者に登録され、西日本の地域経済活性化に向けた金融事業を開始。BIPROGYと資本業務提携を結ぶインフキュリオンの「Wallet Station」を提供し、キャッシュレス決済や加盟店間送金などを実現。
5月28日

Twilio Japan
聴覚障害者などに向けて手話／文字と音声の電話通訳を提供する日本財団電話リレーサービスが、「Twilio Programmable Voice API」を採用。通訳オペレーターと通話相手のやりとりにVoice APIを使い、電話のリレーを実現。2025年から開始した通話のテキスト化サービス「ヨメテル」でも活用。
5月29日

SAPジャパン
UR賃貸住宅などの管理を行う日本総合住生活が、クラウド人事ソリューション「SuccessFactors」を導入へ。個別に開発してきた人事システムで、性能や変化対応力の不足が課題に。すでに採用を決めていた「S／4HANA Cloud」と合わせ、業務プロセスの効率化を目指す。プロジェクトはパートナーのT4Cが支援。
5月30日