DXで成果を出すシステム変革の決め手はMDM ~その戦略と実践方法を大解剖~

テーマ

BI・DWH

日付

2025年07月29日

時間

13:00~14:00

場所

オンライン

概要

多くのDXは茨の道です。基幹システムの再構築は難航し、PoCは成果の出ない試行錯誤に陥ります。その最大の原因は、DXの核となるべきデータが変革(トランスフォーメーション)されていないことにあります。

業務プロセスを変革する以上、データが旧態依然のままのはずがありません。にもかかわらず、多くのDXプロジェクトでは旧いデータを軽視しがちです。コード体系、使われない区分、例外処理、例外の例外・・・旧いデータを保護するためにアドオンを量産し、データ移行で苦労した結果、できあがるのは変革という波をふせぐ頑丈な防波堤です。

この状況を打破する鍵、それがマスターデータ管理(MDM)です。MDMは「データの変革」です。あるはずのデータが間違いなくそこにあり、出てきたデータが必ず正しいと信じられる状態です。そしてMDMはシステム構築ではありません。そのための機能は、最初からMDMツールに備わっています。

成功するDXや基幹再構築は、そのどこかにデータ変革を内包しています。しかし、貴社のそのプロジェクトに「たまたま」データ変革が含まれている可能性はとても低いでしょう。ならばデータ変革そのものに取組み、最強の武器であるMDMを使って正面突破することが、成功のための最短距離だと信じます。

本講演では、DX実現のために基幹再構築よりもMDMを先行させた事例を交えながら、以下の点について具体的に解説します。

1.MDMとは何か、何に効くのか
2.実践的なMDMの進め方と人材育成
3.MDMツールの選び方と活かし方

人とITが協調してMDMを実現し、システム変革を成功に導く確かな道筋を、ぜひ本講演でご確認ください。
ライブQ&Aセッションでは、率直な疑問にもストレートにお答えします。

主催者

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

受講料

無料

詳細・
お申し込み

https://info.nttcoms.com/l/82272/2025-06-23/f1rqbx