IT業界に長年身を置く人であれば2009年に衝撃を受けたトップ人事として、ジャストシステムの浮川夫妻の役員退任を挙げる方が多いでしょう。
日本を代表するソフトメーカーへとジャストを成長させた二人は、間違いなく国内ソフト産業のけん引者でした。
編集部には、ジャストを10年以上取材する記者がいます。浮川和宣前社長にも、インタビューを何度もしてきた記者です。
筆者は、この記者にこれまでのジャストの経営を振り返り、今後を占う記事を書いて欲しいと強く要望し、昨日公開しました。感情を抑え、努めて冷静に分析した内容です。
(木村剛士)
【記事はこちら】
ジャストシステム 新体制で業績回復を目指す(
週刊BCN Vol.1311)
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2009.12.4」より