誰でも一度は「転職しよう」と思ったことがあるでしょう。キャリアアップなどのポジティブな理由もあれば、上司との軋轢など、ネガティブな理由もある。きっかけはさまざまです。

　先日、12年務めた日本オラクルを辞し、マイクロソフトに移籍した西脇資哲氏に会いに行きました。メディアへの登場機会が多く、執筆活動にも精力的に取り組んでいた氏は、データベース業界ではその名を知られたエバンジェリストです。

　傍からみれば順風満帆だった氏が、なぜ移籍したのか。そのきっかけは意外や意外、入社数週間の新入社員のひと言でした。記事では、その言葉とマイクロソフトを選択した理由に触れています。（木村剛士）

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日本オラクルからマイクロソフトへ　エバンジェリスト西脇資哲氏の選択