シマンテックのSaaS事業部門でEメールとウェブのセキュリティサービスを提供するメッセージラボ・ジャパンの山本誠治カントリーマネージャが、日本での営業・マーケティング戦略を語った。

 日本市場では、昨年から中堅中小市場に対する投資を強化。営業人員を増員したほか、マーケティング従事者の採用も進めている。さらにユーザーを増やすため、地域で販売やサポートサービスを手がける販社を中心に〝紹介ベースのパートナー〟であるアソシエートパートナー制度を開始。パートナーから紹介を受けた商談が成約した場合、コミッションを支払う制度だ。エンドユーザーとの商談やサポートは、メッセージラボがパートナーを介さずに直接行う。

 山本マネージャは「日本でコミッションベースのパートナー制度が機能するか疑問だった」と話すが、「ウェブと電話による紹介の結果、地域の販売店から問い合わせが多く、評判が高い」とその効果に満足げだ。(鍋島蓉子)