韓国のアンチウイルスソフトウェアメーカー、アンラボが、昨年末に「2010年10大セキュリティ脅威トレンド」を発表しました。
昨年は日本でもスマートフォンが活況を呈しましたが、このスマートフォンに対するセキュリティ脅威が顕在化しているほか、多くの人が利用しているSNSがマルウェアを媒介する手段になっているそうです。
また、言語が現地化されたマルウェアが1日数千件も見つかったそうで、マルウェアの韓流ブームが起こっていると報告しています。(鍋島蓉子)
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アンラボ、2010年の10大セキュリティ脅威トレンドを発表メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.1.6」より