記者にとって、年末の恒例行事となった富士通の社長取材。『週刊BCN』新春号の特別インタビューが主な目的で、毎年12月にお時間を頂戴しています。昨年末の取材で4回目でした。
実は、4回目でありながら、4人目の社長でもあります。つまり、毎年お会いするトップが変わっていたわけです。記事を書きながらそのことに改めて気づき、一種の感慨を覚えました。
年商5兆円に迫る超大企業のトップが4年で4人。極めて稀なケースです。それでも、4人の経営者に話を聞くことができたのは、記者として幸運でした。
4人の経営者が不況前、不況後でそれぞれ何を語ったのか。内容は、共通している部分もあり、同じ言葉でもニュアンスが異なる部分もあり――。読み比べていただければ幸いです。(木村剛士)
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<新春特別インタビュー2011>富士通 山本正已社長「攻め続ける精神、鮮明に」メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.1.7」より