地元で人気の四川料理

　ECサイト向けのクラウド型検索エンジンサービスなどを手がけるコトハコCEOの山内学氏の行きつけの店は、「四川史菜 彩芳」だ。本社・秋葉原オフィスのすぐ近くにあり、地元の中華料理通に評価が高い。山内氏は、主にランチで行くのだが、店が小さめということもあり、「正午にいっても、まず座れない」（山内氏）ほどの人気ぶり。とのこと。午前中の仕事を少し前倒しにして11時30分には並ばないとランチにありつけないほど。

　ランチは800円ほどのお手頃価格。メニューは3種類を組み合わせる方式で、飽きがこないよう工夫がなされている。山内氏は、麻婆豆腐と卵の炒め物を選んだりと、「そのつど、割と気ままに選んでいる」そうだ。ランチには、スープとご飯がついていて、ご飯のおかわりは自由となっているとのこと。

　地元で人気のお店だけあって、「これまでの経験上、だいたい12時45分頃にはお店を閉めることが多い」と、遅く行ってはアウト。やはり早めの入店がおすすめだそうだ。夜は予約が入ることが多く、ふらっと立ち寄るにはハードルが高いが「味は確か」と、すっかり彩芳に魅了されている様子だ。


東京都台東区上野3-3-10
03-3834-6767
平均予算：夜6000～8000円、昼約1000円