スマートデバイスの情報セキュリティビジネスで急成長するコネクトワン社長の吉田晋氏のお気に入りのアプリは、iPhoneやiPadのメモリの使用状況を表示したり、制御する「iMemoryGraph」だ。ほぼ毎日持ち歩くiPadでは「ウェブ閲覧や書籍、新聞の代わりにしたり、疑問に思ったことをすぐ検索したりしている」と、かなりのヘビーユーザーらしい。

　ただ、そんなiPadでも「不満はある」という。例えばウェブ閲覧で画面を多く開いたり、アプリを多く立ち上げると、メモリ不足で動作が重くなる。解消するには一度iPadの電源を入れ直す必要がある。そこでこのアプリ『iMemoryGraph』の登場だ。再起動することなくメモリを解放してくれ、その様子はグラフでリアルタイムに表示される。「メモリの解放は、今まで詰まっていたものをどかっと開通させる快感がある。今ではむしろメモリを解放する快感がアプリを使う目的となっている」とか。

コネクトワン　社長　吉田 晋 氏のおススメアプリ
Category：メモリ表示、制御ソフト
Device：iPhone、iPadなど