キヤノンとオラクルが協業し、オフィス向けソリューションを展開します。キヤノンのイメージング技術とオラクルのソフトウェア技術をあわせた新製品「SOAベースのイメージングプラットフォーム」を開発し、グローバルで展開します。
これまで分断されていた複合機などのイメージング分野と、ERP、CRMなどのビジネスシステムを融合し、業務の効率化を実現します。
キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE」のアプリケーションプラットフォームである「MEAP」の開発・実行環境にオラクルの「Java」を採用していますが、この改善・進化にも両社で取り組んでいくそうです。
お互いに「高い技術力をもっている」と評しあっている両社の、今後の協業展開に期待が高まります。(鍋島蓉子)
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キヤノンとオラクル、オフィス向けソリューションの製品・技術開発でグローバル協業メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.9.29」より