スマートフォンやタブレット端末など、プライベートのデバイスを仕事でも使えたら便利なのにな、と思うことはしばしばあります。こうした要望に応える手段がBYOD(Bring your own device=個人端末の業務利用)です。
企業が正式にBYODを導入すれば、会社はハード購入コストを削減することができ、社員は使い勝手のいい自分のデバイスで仕事ができます。一見、いいことばかりのようですが、実はそう簡単ではありません。導入には、初期コストや情報漏えいや個人情報保護の問題などが横たわります。
このハードルをクリアして、BYODを導入している企業も多くなっています。しかし非導入企業では、昔ながらの「シャドーIT」、すなわち会社に黙って個人所有のデバイスを使っている人が多くなっており、これがユーザー企業の関心を呼んでいます。最近は、ITベンダー各社によるBYOD関連のセミナーも増えています。
これらのセミナーでは、BYODの運用ルールやセキュリティなど、導入への道筋を示します。クオリティとシスコシステムズなどが開催したセミナーでは、BYODへの移行方法や導入にあたっての注意点などをわかりやすく説明していました。(佐相彰彦)
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クオリティソフト、シスコなどと共催でBYODのセミナーを実施、導入と実現方法を説明メールマガジン「Daily BCN Bizline 2013.6.17」より