おふくろの味のような愛着

　吉積情報の秋田晴通取締役には、東京大学駒場キャンパスに通っていた頃からの行きつけの店がある。京王井の頭線池ノ上駅から徒歩1分の台湾料理店「光春」だ。「ここのマスターの料理は、母親の手料理の次に多く食べている。おふくろの味のような愛着がある」と話す。今でも月に一度は通っている。
　「何を食べてもおいしい」と絶賛するが、看板メニューの豚の角煮（写真）は、「初めて店を訪れた人は、絶対に注文してほしい」そうだ。また、「旬の時期の上海蟹や火鍋も最高で、甕出し紹興酒が止まらなくなる」と、お勧めの料理は盛りだくさんの様子。激辛麻婆豆腐とカラスミチャーハンの組み合わせで締めるのが最近のお気に入り。
　東大ジャグリングサークルの3期先輩の吉積礼敏代表取締役と訪れて仕事の話で盛り上がり、終電を逃すこともよくあるとか。（霞）


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平均予算：5000円前後