『週刊BCN』が創刊から1600号を迎えました。同号では、「1600」という数字を、1600年に起きた「天下分け目の戦い」とも呼ばれる「関ヶ原の戦い」と結びつけ、「天下分け目 総力特集」としてお届けしております。「視点」では、編集長の畔上文昭が戦国時代の武将の名前をIT用語と置き換えつつ(つまりダジャレです)、これからのIT業界のトレンドを解説しています。個人的には「長宗我部マルウェア親(長宗我部盛親)」がお気に入りです。

 同じく1600号の「Face」でご紹介したSansanの和田圭介さんは、歴史小説家、司馬遼太郎の大ファン。中学時代には、ほぼすべての作品を読んでいたといいます。なかでも、明治維新後の日本とその時代を生きた秋山好古・秋山真之・正岡子規という三人の主人公の生涯を描いた『坂の上の雲』がお気に入り。登場人物たちが野心を抱きながら大きなことを実行し、日本という国をよりよくしていこうと奮闘するようすに、「なんてすばらしい人たちがいたんだろう」と感動したそうです。一方で、そうした歴史上の人物たちに「負けたくない」という思いを抱いているそうです。好きな人物として挙げた高杉晋作や坂本竜馬が、死後百数十年経った現在も人々の口に上るように、「自分が死んでも100年後に、『和田圭介もいたな』と思ってもらえるくらいの大きな仕事がしたい」と話します。その「大きな仕事」がSansanの名刺管理サービスの普及。世の「あたりまえ」になることを目指して走り続けます。

 ということで、偶然にも、江戸幕府開府のきっかけになった「関ヶ原の戦い」の人物たちだけでなく、江戸時代の終わりにかかわった人物の名前も出てきた『週刊BCN』1600号。ご一読いただけますと幸いです。(前田幸慧)

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Sansan Sansan事業部 アカウント営業部 マネジャー 和田圭介
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.10.26」より