KDDIがIoTビジネス強化に向けた取り組みを加速させています。8月2日、IoT通信プラットフォームを手がけるソラコムの子会社化を正式に発表。ソラコムは2014年に設立したばかりのITベンチャーですが、今回の買収金額は200億円規模との報道もあり、IT業界で話題をさらっています。

 海外市場でも、KDDIはIoTビジネスを本格化させています。中国では、このほど江蘇省常熟市の製造業イノベーションセンターと協業しました。同センターは今後、KDDIのIoTソリューションを中国の製造業に広める役割を果たします。これによって、KDDIはこれまで容易には入り込めなかった地場の製造業を開拓することが可能に。IoTソリューションを手がけるKDDIのパートナー企業にとっても、新たな商機獲得につながります。(上海支局 真鍋武)