10月8、9の両日、全国高等専門学校第28回プログラミングコンテスト(高専プロコン)本選の取材で、山口県に出張してきました。本選は、「課題」「自由」「競技」の3部門に分かれて、日頃の成果を披露。どのチームもハイレベルで、若い力を実感しました。本番から離れた高専生は、どこにでもいる若者そのものですが、なかには起業を目指しているという高専生もいました。
人口減少に伴い、IT業界の人手不足も深刻化しています。今回の高専プロコンに出場した高専生から、未来のIT業界で活躍する人材が出ることを期待しています。(廣瀬秀平)