いまやエンタープライズIT市場の支配者的ポジションに上り詰めたアマゾン ウェブ サービス(AWS)ですが、先週、米ラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2017」を開催しました。来場者は4万3000人と非常に大規模なイベントであり、日本から1000人以上が参加しているというのも、特筆すべき数字といっていいでしょう。

 新サービスの発表もとにかく大量だったという印象です。後発のクラウドサービスベンダーには、AWSを「単なるインフラ屋」とみる向きもありますが、とてもそんな括り方ではAWSがやろうとしていることの全体像を捉えることはできないでしょう。クラウドサービスのトップベンダーのとてつもない底力を、目の前に突きつけられたような気がします。(本多和幸)