東京五輪の開催が決まった5年前、SIer経営者の多くは「東京五輪までは好景気が続く!」と口をそろえました。事実、受注環境はおおむね良好に推移。“五輪景気”を体現しています。

 とはいえ、2020年が目前に迫ってきて、その後の“反動減”への恐れがSIer経営者の脳裏をよぎる――、その絶妙なタイミングで大阪万博の開催が決定。今度は「大阪万博までは行ける!」と、期待が膨らんでいます。

 実際、新しいデジタル領域に対するユーザー企業の投資意欲も高まっており、SI業界も今の勢いのまま、少なくとも2025年まで成長を続けていってほしいものです。(安藤章司)