KDDIが新たな資本業務提携に合意しました。相手は、札幌に本社を置きロードヒーターの遠隔監視などのサービスを提供しているエコモット。雪や気温のセンシング、建設や製造向けのIoTパッケージを展開するなど、現場に強い企業です。また、北海道を主な拠点としていることから、KDDIは地方展開でのシナジーも期待しているようです。

 KDDIといえばソラコムの買収で大きな話題になりましたが、その後も継続して資本提携を行ったり、合弁会社を設立したりと事業を拡大させてきました。IT活用においてさまざまなサービスを組み合わせ、一つのソリューションとして提供するSIのノウハウは、キャリアにとってより重要になっていくでしょう。キャリアによるSIerの系列化の機運が高まってくるかもしれません。(銭君毅)