弊社が入るビルには、コワーキングスペースがあります。インターネット回線があり、お茶やコーヒーなどもサービスとして提供されています。ビル入居者も自由に使えるため、出張者や来客の対応場所として利用しています。

 上海市の不動産価格は、ここ数年で急騰しました。不動産屋に張り出されている価格を見ると、日本で「億ション」と呼ばれるような物件はざらにあります。オフィス物件の賃料も上昇しており、企業にとっては大きなコストになっています。

 経費を節約する方法の一つとして、他国と同様に中国でもコワーキングスペースが注目されています。業界の競争は激しくなっており、弊社が入るビルも、今年に入ってから規模を拡大しました。

 アリババクラウドは、コワーキングスペースを提供するWeWorkとの提携を発表しました。ITインフラなどをはじめ、中国での企業支援をワンストップで提供する点がポイントで、コワーキングスペースのビジネスが加速するきっかけになるかもしれません。(上海支局 齋藤秀平)