VAIOが、モバイルノートPCの最上位モデル「VAIO Z」を発表しました。1kgと軽量ながら、デスクトップPC並みの高速CPUを搭載。加工の困難な炭素繊維素材をボディ全面に採用し、強度も抜群といいます。30万円クラスの高級機ですが、世界のハイエンドユーザーに向けて販売します。

 VAIOは、2014年夏にソニーから独立した際、海外事業から一旦撤退しています。しかし、それから6年あまり経った今、海外販売比率は実に全体の約5割を占めるまでに再び拡大しました。

 海外事業のカギは、世界各国の現地パートナーでした。VAIO Zのような旗艦機種は「メイド・イン・アズミノ(長野・安曇野市)」を貫く一方、海外各地のニーズに合わせた機種を現地パートナーと共同で開発。VAIOとパートナーの間で目指すべき商品像を一致させることは容易ではなかったものの、今では現地の商品企画からヒット商品が生まれるまでに成長したということです。(日高 彰)

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