日本ヒューレット・パッカード(HPE)は「Aruba(アルバ)」のブランドでネットワーク製品の事業を展開していますが、Arubaでは無線アクセスポイントなどの機器と、それらの運用を支援するサービスをサブスクリプション方式で提供する「NaaS(Network as a Service)」に力を入れています。

 同社が国内企業に対して行った調査によると、83%の企業がこの「NaaS」を既に導入しているか、または2年以内の導入を検討していると回答したということです。これは海外企業に比べても高い数字といい、日本でもIT製品を買い切りでなくサブスク型で導入したいというニーズは旺盛なようです。

 ただ、ネットワーク機器のサブスク提供というと、通信回線の月額料金に合わせて機器の使用料を支払う形式が一般的。Arubaが提案するような、企業内ネットワークの運用サービスと機器を組み合わせたサブスクはまだ主流とはいえませんが、今後企業のネットワーク構成やセキュリティ要件がより複雑化・高度化するにつれて、NaaSの導入が加速していくものと考えられます。(日高 彰)

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日本ヒューレット・パッカード Aruba製品のサブスク型提供を加速 製品とサービスをパックにした商材を用意