ユーザー企業の内製化が進み、SIerには、内製化ではカバーしきれない、より付加価値の高いサービスの提供が求められるようになっています。

　週刊BCN主催のセミナーで、米New Relic（ニューレリック）の日本法人は、SIerに向けて同社のオブザーバビリティ（可観測性）プラットフォームの有効性を説明し、SaaSも含めたアプリケーションを監視できる機能などによって、SIerが提供する価値を向上できると訴えました。

　ニューレリック日本法人の岩田皇輔・シニアアライアンスマネージャーは、オブザーバビリティを活用できるSIerはまだまだ多くはないとした上で、「先行者利益の大きい領域」との認識を示しました。（大畑直悠）

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米New Relic日本法人 オブザーバビリティプラットフォームの活用方法を説明 週刊BCN主催セミナーで