日本IBMは今月、2026年のAI戦略を発表しました。IBM自身のAI変革事例や培った技術をもとに、AIを拡大して顧客に成果をもたらし、企業価値を圧倒的に引き上げていくと表明。今年は何としてでもAIのビジネス価値創出を成し遂げる、という決意が伝わってきました。
AI戦略の重点領域の一つである「IT変革のためのAI」では、システム開発や運用、プロジェクト管理までを包括的に支援。特に、多くのIBM開発者が活用し、飛躍的に生産性を改善した実績を持つというAIエージェント駆動の開発支援パートナー「IBM Bob」の展開を図ります。
かわいらしい子供のようなキャラクターがシンボルマークのIBM Bobですが、レガシーサポートにも完全対応しているとのこと。村田将輝・取締役副社長執行役員兼Chief AI Officer(CAIO)は、「『2025年の壁』はハードウェアではなく技術的負債とスキル継承の問題だったと捉えており、Bobが崖の架け橋になると信じている」と呼び掛けていました。
(下澤 悠)
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日本IBM、2026年のAI戦略を発表 顧客の企業価値引き上げを追求
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