「SaaS is Dead」というフレーズが世間を騒がせて久しいと感じます。SaaSが担ってきた役割をAIが代替し、SaaSが衰退する、といった見立てですが、SaaSが単純に、そして一律に消えていくと考える人は少ないでしょう。国内のSaaS企業は当然これを否定し、企業サイトやブログに広告、記者会見の場などで様々な反論を見聞きします。
SmartHRの芹澤雅人CEOは、SaaS is Dead論について「騒がれていることとSaaSの実世界は全く違う感覚がある」と話しています。足元の入退会率や売り上げなどに影響はほとんど出ておらず、顧客から不安の声があがることもないそうです。その上で「議論はウェルカム。こんなに技術が注目されることは久しぶりでうれしい気持ちがあるからこそ、シンプルすぎる対立構造で話が進むことがもったいない」と述べ、広く建設的な議論を呼びかけています。
どのようなプロダクトも「現状維持」で成長を続けられるものではありません。今回の記事では、これからのSaaSに求められる価値と必要な変化、そして生き残るSaaSの条件とは何かを、業界の声から考えています。(下澤 悠)
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SaaS is Dead 論は変革の呼び水となるか 業界の声から考えるサービスの未来
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https://www.weeklybcn.com/journal/feature/detail/20260402_214632.html