TISとインテックが7月1日付で合併し、社名をTISIに変えました。両社は2008年に経営統合したものの、事業会社としては別々のままでした。AIの登場でSIerのビジネスモデルが大きく変わるタイミングで、両社が一つになって意思決定のスピードを速めるのが今回の合併の狙いです。
合併しても変わらないものもいくつかあります。例えば、タレントの草彅剛氏が出演するCMで馴染みのある「TISインテックグループ」というグループ名や、TISシステムサービスや高志インテックなど子会社に残るTISやインテックの名称は変更しないとのこと。
TISIは海外ビジネスでも、国内同様にじっくり時間をかけ、相乗効果を見極めながら統合していく手法を踏襲しています。最初は事業会社同士で独立性を保ちつつ、相乗効果が認められた段階で次のフェーズに進むのがTISI流のグループ戦略と言えそうです。(安藤章司)
【記事はこちら】
TISI、意思決定を速め、AIの社会実装を推進 顧客の規模・地域を問わない事業モデルへ=
https://www.weeklybcn.com/journal/explanation/detail/20260709_216164.html