生成AIの利用が急拡大する中、計算資源を供給するデータセンター(DC)の建設は、AIインフラを整備する上での課題となっています。大規模な電力を確保できる土地は限られ、電力系統への接続にも長い時間がかかるからです。
「DCをどこに建てるか」という問いに対し、発電事業者のJERAと米Dell Technologies(デル・テクノロジーズ)などは、火力発電所の隣に建てるという答えを出しました。JERAの千葉火力発電所を起点に、ほかの発電所にも取り組みを広げ、2030年代には日本全体で数百万kW規模のAIコンピューティング容量を整備する構想です。
関係事業者は土地の確保だけでなく、DCの建設からAIインフラの運用までの知見を貯め、AI DC整備の標準化にも取り組みます。先進的な動きとして注目を集めそうです。(春菜孝明)
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JERAと米Dell、英RHAELM、火力発電所にAIデータセンター AIインフラ開発を標準化、多拠点展開へ=
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