店頭市場ピックアップ
PCカメラの販売動向
2003/09/15 16:51
週刊BCN 2003年09月15日vol.1006掲載
8月は2倍近い伸びを記録
ブロードバンドが需要を後押し

総務省が発表したブロードバンド接続サービス加入者数は、7月末時点で900万人を突破しており、家庭へのブロードバンドの普及も、PCカメラのユーザー層拡大に確実につながっている。図は、8月のベンダー別PCカメラ台数シェア(BCNランキング)。ロジクールがシェア約50%を確保し、首位をキープ。競合他社よりもラインアップが豊富で、価格も5000-1万円と幅広く揃えていることが、ユーザーに受け入れられている要因とみられる。
以下、エレコム、アイ・オー・データ機器、日立マクセル、クリエイティブメディアなどが続く。ロジクールは、PCカメラ市場でほぼ一貫してトップシェアを維持しており、他社も新製品を続々投入しているが、ロジクールの牙城を崩せない状況が続いている。台数・金額ともに市場規模は小さく、パソコン市場全体に大きな影響力をもつ製品ではないが、伸び率は周辺機器の中でトップレベルにある。ブロードバンドのキラーアプリケーションとして、IP電話と同様にテレビ電話が注目されれば、いま以上の成長が期待できる。
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