葦はイネ科の多年草で、生命力の強い植物として知られる。5月頃に新芽を出し、3か月で3-4メートル近くまで成長する。成長が早いだけに多量の養分を必要とし、水質悪化の原因となるリンや窒素を大量に吸収して成長、さらに光合成により二酸化炭素(CO2)を吸収し酸素も放出しているという。このように優れた植物なのだが、伐採しないと冬には枯れて倒れ、せっかく吸収したリンや窒素を再び湖に戻してしまう。