鳥取県米子市に本社を置き同県西部地方を中心に土木・建設、砕石販売などを展開する総合建設業の大協組(小山典久社長)。全国的な公共事業費削減の波を受け、国や県、市町村などが発注する工事が減少し建設業の経営は厳しい環境下にあり、山陰地方もその例外ではない。そんな状況の下、多角的な経営を推進し業績を上げている。大協組は、山陰屈指の名湯・皆生(かいけ)温泉で健康増進を狙った温浴事業やビジネスホテル事業、近隣の大手製紙工場のボイラー燃料から排出される産廃物の砕石化など、建設業の事業で得たノウハウを生かした事業に新規参入。この裏で動く重要な情報システム構築を担ったITコーディネータ・上田治城氏のリポートを紹介する。(編集部)