その他

NEC中国 中国でクラウドNo.1ベンダー目指す

2010/08/19 14:53

週刊BCN 2010年08月09日vol.1345掲載

 NEC中国(木戸脇雅生・董事長総裁)は、2010年秋をめどに中国市場向けにクラウドサービスの提供を開始することを明らかにした。中国のローカル企業を対象にSaaSを提供。業種特化のアプリケーションを中心にサービスを拡充していくことでユーザーを獲得していく。また、クラウドサービスの利用に適した専用端末の市場投入も模索している。市場が立ち上がっていない段階で他社に先駆けてクラウドビジネスの本格化を図ることにより、近い将来には中国クラウドサービス分野でNo.1ベンダーになることを見据えている。クラウド事業をベースに、中国市場での売上高を現状の2~3倍に引き上げる路線を敷設する方針だ。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

NEC、中国の大規模病院向け医療情報ソフトの販売を開始、中国ベンダーと協業

NEC、NEC中国の天津オフィスに定型的な人事サービス業務を移管

<中国違法ソフト事情>正規版利用率、わずか数%の衝撃 中国の日系企業がはまる“落とし穴”