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<日本IBM>世界規模のパブリック・クラウドが日本上陸 国内データセンターを幕張に開設

2011/02/10 21:07

週刊BCN 2011年02月07日vol.1369掲載

 日本IBM(橋本孝之社長)は、2011年3月から順次、企業向けの新たなパブリック・クラウド・サービスを開始する。千葉県千葉市にある同社の「幕張データセンター」に、グローバルで統合化されたパブリック・クラウド・サービス基盤を構築。アプリケーションの開発・テスト環境やパソコン上の業務環境を仮想クライアントとして利用するサービスなどの提供を開始する。この基盤は、米国ラーレイ(RTP)のメイン・センターを中核として、北米・欧州など27か国で展開中。ユーザーは世界中のどこでも均一のサービスが受けられ、仮想サーバーごとにコンプライアンス(法令順守)やパフォーマンスの観点から、利用に際して最適なデータセンター拠点を選択することができる。(取材・文/谷畑良胤)

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