エムオーテックス(MOTEX)の創業者である高木哲男氏が、4月25日付で代表取締役社長を退き、代表取締役会長に就いた。「ネットワーク監視ツール」という新ジャンルを創出し、約4300社のユーザー企業を抱えるトップシェアメーカーをつくり上げた高木氏。その先見性と、経常利益率44%(2010年5月期)という高収益体質をつくりあげた独特の経営手法から、国内ISV界では一目置かれる存在だった。突然の社長交代のように思えるが、自身は「設立後20年で辞めることを決めていた」という。社長交代の発表前、高木氏がMOTEXの大阪本社でインタビューに応じ、設立から20年の軌跡を語った。(木村剛士)